USJで格差社会を感じてしまう

３日にユニバーサル・スタジオ・ジャパンに行ってきた。これで３度目。毎年お正月に行っている。去年から、入園チケットと共にブックレット７という「究極の横はいり券」を一緒に買っているので園内では待ち時間のストレスがなく快適に過ごせている。金額的には値が張るけど時間をお金で買っていると思えば、合理的というかアメリカ的なんだろうか？ともかく、ブックレットを持っていると「え？いいの？」というくらい優遇されてしまう。あと少しで自分の番だというアトラクション、その前をブックレットを持っている人がずかずかと割り込んでいく。お金を払っているんだから当然といえば当然だけどあまりといえばあまり。もうブックレットを買わずにＵＳＪには行きたくない。行けるものかと思う。楽しいはずのテーマパークで忍び寄っている格差社会を感じてしまうのはなんともなぁ・・・と思う。

さて、昨年はＵＳＪですっかり乗り物酔いしてしまい自分の体力の衰えを恨めしく思ったのだけど、今年はリベンジ成功。酔い止めの薬を飲んで参戦。これがほんとによく効いて。鬼門のバックトゥザフューチャーザライドだったけれど、これで終わり？というくらい難なくクリアできた。去年は顔面蒼白、冷や汗だらだらもので二度と乗るかと誓ったほどだったのに。

こんなにも効いてしまうと変な自信も生まれてきて、また富士急のFUJIYAMAに乗ることができるかも、とか。一生無理と思っていたドドンパも無理じゃないかも・・・なんて思ったりする。それにナガシマの大きなコースターも。夢は広がる！こんなのが４０代の夢でいいのか？