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昨日の印象バトンで周りから見た自分についてまたいろいろ考えてしまった。これって誰が見たかによっても全然違うよなーと。気心知れた人とただ顔見知りの人とでは全く違う結果になるかも知れない。私がその人に対してどういう気持ちで接しているかによっても違うし。多面的。

昨日は近所の友人と食事会。イタリアンのレディースコース。あまり洗練されてなかったけど少しずついろいろ出てきたのでよかった。そこで旅行に行きたいねーという話になった。友人の家も自営業で日曜日以外は仕事。なかなか休みが取れない。休み取ってたまには行こうよというと、「ばーさんはどうする？」と言う。まだ一人でも全然大丈夫なのに今から心配してたらずっとどこにも行けない。こうなったら別行動して行くしかないと決心したようだ。うちも似たようなものなので、一緒に行こうと話し合う。まぁ、うちの場合はまだ夫も一緒に行きたい気持ちだけはある（物理的に休みが取れないだけで）友人のとこは誰かと行ってきていいよという感じらしい。世の中のおばさまたちがものすごく元気なのはこういうところから来ているのかもしれない。どこに行ってもおばさんの集団が多い。逆におじさんの集団はあまり見かけないし。それにしても行きたいところがいっぱいあって困るなぁ。人間いつどうなるのかわからないんだから行きたいって思うときが行き時だよねと言うのが共通の意見。近くに年寄りがいて年々老いていく姿を見ていると先はそう長くないと思うのも事実。老いるというのは身体だけでなく気力も老いているような気がする。