平穏な日々

毎日を静かに楽しく暮らしたい…と思ってます。

12月31日(0日目)
3度目の正直だった今回のハワイ。去年、一昨年と2度もキャンセルしてたのでもうこれは縁がないのかなーという気持ちにもなっていて、今回もすんなり行けるとは思ってなかった…なので、この日記にも昂ぶる気持ちは書けなかったし、そういうネガティブ思考が逆にいけなかったのかな…と今となっては思う。

12月31日から1月5日までの予定で、計画。6日間続けて休めるのはもう正月しかないってことで。名古屋発着で旅行会社に予約。
そうそう、2度のキャンセルというのは、一昨年は夫のスケジュール管理が悪くて日程がどうしても合わなくなって1ヶ月前にキャンセル。去年は私の見込みが甘くて次女の書き初め大会と重なってしまいやはり1ヶ月前にキャンセル。こちらはキャンセル料までかかってしまいダブルショック。今回はどうだろうと思いつつもけっこう間際になって予約。空きがあるものなのですね。
31日の夜に名古屋(セントレア)に到着。近くの民間駐車場に車を預け送ってもらっているところで超・ショッキングな一言。「ハワイ便が名古屋に降りれなくなって羽田に行っちゃったんだってよ」という駐車場のおじさん。「あれ?ってことはお宅たちの飛行機がないってこと?」と言われて最初は事態がよく読めなかった。私たちが夜乗っていくはずの飛行機が、羽田に行ってしまったのだ。寒波の襲来で雪は降ってなかったものの風が強くて降りれなかったらしい。「え、どういうこと、どーゆーこと」頭の中パニック状態でとりあえず空港へ。旅行会社のカウンターに行く。神妙な面持ちで書類などを渡された。「もう、知っているかと思いますが、今夜飛行機が出るか分かりません、もうじき発表になると思いますのでそれまでお待ち下さい」と言われた。がーん、がーん、行けないの?行けないのか?このまま帰るのか?このまま待っててもしょうがないから、上でなんか食べようと夫に言われてみんなで着いていった。でも食欲なんかないよ、出るわけないじゃん。夫はそれとこれとは別とばかりにラーメンを食べてた。私はみんなのを少しずつ食べた。
出発ロビーに戻ると、JALは遅延となっていて表示板には翌日12時発となっていた。その後、アナウンスがありやっぱり今日は無理で翌日になりますとのこと。このときは遅れたことよりも翌日出発できることの方がうれしかったのだけど。とりあえず、ホテルを予約することに。天候悪化の遅延の場合は保証は出ないそうで、自分持ちなのだそう。今まで遅延とかあっても1〜2時間とかで空港近くに1泊なんてことは初めての経験。ホテルに着いたのが9時過ぎで結局、紅白を見ることができた。
翌日になって、約束の時間になってもなかなか搭乗が始まらない。また不安になってきた。また搭乗の遅れのアナウンスもなんか変なこと言い出して、今飛行機が到着しましたとか言っているし、じゃ、ここに止まってる飛行機はなに?とまったく理由が分からなくなってきた。結局止まっていた飛行機に乗ることができたのだけど、理由の分からないアナウンスの説明もなく、一体何だったんだろう?しかも涙声だったし。
ほんとに離陸するまで行けるのかどうか分からなくてこんなにハラハラした旅行は初めて。夫はもうセントレアは使いたくないって言ってた。これは私も同感。風に弱い空港で有名らしい。しかも強風がよく吹く。
そんなわけで約1時間遅れてやっと離陸。もう何もありませんように…。と思ったけど、入国審査でまた時間がかかり…ほんとにテンションは下がるばかり。

やっと空港の外に出て、旅行会社の方の所へ。そこで待っていたのが

リムジン〜!我が家専属の送迎です。これで一挙にテンションUP。無事にホテルに到着した。ほんとに長い長い0日目だった。