平穏な日々

毎日を静かに楽しく暮らしたい…と思ってます。

やっほー。やっと懸案だった事項が終わった。もっとうれしさいっぱいになるかと思ったら、それほどでもなかった。しかし、ホッとしたことはホッとした。まぁこれからじわじわとうれしさが実感できるのかもしれない(どんだけイヤだったんだ)。
この件は午前中にすべて終わり…(朝7時から家出てたしねぇ)午後からはワンコを連れて海へ。すごく疲れてたので家で寝てたかったけど、そうも行かずワンコも連れてけーと悲鳴のような鳴き声を上げていたし…で。
でもがんばって行ったおかげで(?)貴重な経験ができた。いつものように車を止めて海方面に向かっていると外国人さんに声をかけられた。私は船乗り、私はシティに行きたい、どっちに行けばいいのか?と尋ねられた。もちろん英語で。夫と2人してたどたどしく会話していると、一人の男の人が近づいてきた。私は税関のものですけど何か困ったことがおありでしたらとその外国人さん相手に話し始めて、外国人さんも納得して行った。
そのあと、私たちの連れているワンコを見てその税関さんが元気な犬ですね−と犬の話になった。「もうすごい年寄りなんですよ、今度13才です」とか言ったら、すごくびっくりしていた。「実は僕は名古屋の空港で麻薬犬と仕事をしてたんです。同じラブラドールだから親しみがあって…」と。
あとになって考えると、この税関の男性、ホントに普段着のごくごく普通の青年だった。でももしかしたら麻薬捜査官だった可能性もあって、捜査中だったのかも。捜査とまではいかなくとも、巡回取締中というか、何らかの任務中だったのかも。あんな格好なら誰も何とも思わないよねーと。このあたりにそんな麻薬の密輸があるって考えるのも恐ろしいけど(いや、実際多いらしいと聞いたことがある)、あんな普段着の捜査官がいるってことがもっと恐ろしいと思った。別に悪いことしてなければなんにも怖くないけどね。港町に住んでると時々こういうことに出くわすので面白かったりするんだけど。