平穏な日々

毎日を静かに楽しく暮らしたい…と思ってます。

昨日は書道展まわり。と言っても、2つと極小が1つ。
最初は次女が良い賞を頂いた展示会で、隣の隣の市まで。まだ初日ということで見に来ている人は少なかった。最初に受付を済ませ案内図をもらい、作品集を買う。結果は分かっているからドキドキはしなかったけど、作品自体何が選ばれてるのか分からなかったのでそういう意味でのドキドキはあった。
   
見に行ってあーこの字だったのか…と。毎月の課題の1つだったと思う。でもちょっと意外な感じもした。なんとなくいつもの次女っぽくない気がしたので。もう少し、控えめでまとまりのあるような字を書いてたイメージがあった。今回逆にそれがよかったのかな?全体を見てみると、この書展は必ずしも完璧にきれいな字を書いている人が上の賞にはいっていない。なかにはほんとに個性的な字があって(ヘタウマ的な)そういう書がかなりの数選ばれている。それは書道教室の先生も常々言っていたので「なるほどー」と今回初めて行ってみて思った。そして最初からそのヘタウマを狙ってるなという作品もあったりして、作品提出する方の工夫も感じられた。ただ、最初から狙ってるな的作品は選ばれてなかったけど。多分一人の先生が「いい」と思った作品が「いい」とされているみたいで、変なしがらみもなく文句も出ない気がした。次女の作品もたまたま先生の目について拾ってもらえたんだろうなぁと。いい作品展だった。
次はいつもの書き初め展。思うような結果ではなかったけど、次女の字は安定していたように思った。毎年思うことだけど、次女の字より明らかにヘタなのに上の賞をもらってる作品があってもうこれも、恒例なのでしょうがないって思うけど、一体選者の目はどーなってるの?と思わず、突っ込みたくなる。あんまりこういうことは言いたくないんだけど、クレーマーみたいだし。次女のもらった賞のところにはそういう作品がずらずらとあってきっと他の人もそう思ってるんだろうなぁ。
最後は子ども会での習字と絵の作品展。これはこぢんまりしててほのぼの。こちらの評価は正当だった(笑)。