スパルタは恐いにゃ

ここのところ、次女が正月の書き初め大会に出ることになったのでその練習で夜、書道教室に行っている。もちろん私は送迎だけだが。その練習が厳しい。今になって気づいたのだけどこの教室、かなりスパルタだったようで。最近の時代の流れ的には珍しいが、先生自身（男）子どもにこびを売るつもりは全くないと言いきっている。だからといってただ単に威圧的なわけではなく指導力もすごいと思う。
長女が通っていた教室は生徒がやたらと多く、毎回、ただ書いてきただけのような感じだった。
こちらでは一文字一文字を凝視され筆の置き方、持ち方、押さえ、はらいすべてに注目してくれている。これでは誰もが上手になるだろう。もちろんうまくできた時は賞賛の嵐になる。しかし、恐い。熱心になるあまりなんだろうけれど怒鳴り飛ばされている次女を見るとなんだかこっちの方が泣きたくなってくるくらい。なんて情けない親なのだ。
練習は今年は今日で終わり。先生によると名前がどうしようもないくらい下手くそ(＿|￣|○)らしいので正月、旅先にも筆を持っていこうか検討中。何事も極めるためには人と同じことをしていてはだめなのだなぁとつくづく思う。すべてにおいて凡人で過ごしてきた私にとってはわからない領域。

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タイトルに“にゃ”とつけてしまったのは朝から猫ひろしを見てしまったためかと。めざましテレビの今日のワンコ大賞に猫代表で出てた。