平穏な日々

毎日を静かに楽しく暮らしたい…と思ってます。

1日目

  • セントレアよりキャセイパシフィックにて香港へ10:30発13:30着(時差1時間)
  • 旅行会社のピックアップでランガムホテルへ
  • 両替に重慶大厦(チョンキンマンション)へ
  • JCBプラザへOPツアーの申し込み
  • 糖朝(トンジウ)でデザート、おかゆ

マンゴープリンとフルーツ豆腐花
牡蠣とホタテのおかゆ













  • ホテル周辺のショッピングセンターへ海港城、新港中心
  • 海港城の中の翡翠拉麺小籠包で夕食

ネギつけ麺
おこげ ケチャップ味のあんが美味しかった
香港の定番、ワンタン麺














  • OP・オープントップバスと女人街へ出かける

パンダバスです。2Fはオープンエアー。疾走しているときはジェットコースターみたいでスリルがありました。
看板の下を疾走するバス
古い高層ビルもたくさん













  • 女人街でそのまま遊ぶ

許留山というデザート屋さんにてマンゴーとマンゴーアイス
メロンジュース、マンゴージュース


















  • ホテル内のプールへ

ホテル内のプール。周りはビルに囲まれているけどなかなかいい雰囲気のプール。ジャグジーもありました。










1日目の感想
長い長い1日だった。朝4時起きして空港へ向かい、10時の飛行機へ。キャセイパシフィックは初めてでシートにテレビがセットされてるのも初めてでワクワクしてたんだけど、思ってたよりショボかった。それでも映画は充実していた。ただし、日本語字幕無しのものが多く使えないじゃーんという感じ。結局「バブルへGO!」を見た。東京のバブルってあんなんだったのねぇと感心しきり。娘達は「シュレック3」を。こちらは日本語吹き替えだった。

重慶大厦は今回の旅行での楽しみの一つだった。怪しげな場所だけど思ったほど怖くはないという評判通りだった。ここでの両替のレートがよいというのでたいした金額ではないけど両替を試みたのだった。インドカレーの店がやたらと多く、カレーの匂いが漂っていた。人種のるつぼというか黒人系の人がやたらと多かった。

糖朝は香港旅行者ビギナーなら誰しもが訪れるところなのであろう。私たちも真っ先に向かった。きれいなお店、というか金色の内装ってどういう…?とも思ったんだけど。マンゴープリン美味しかった。日本でも美味しいマンゴープリンを作る人(店)がたくさんあるのか、感動するほどの美味さではなかったけど。豆腐花はほんとに豆腐に甘いシロップがかかっている感じなのでうぅ…と思った。おかゆ!これにはやられた〜。干し牡蠣の味が何とも深くてたまらなかった。ホタテの出汁も言うまでもなく。

翡翠拉麺小籠包では小籠包の写真を取り忘れた。みんな一気に食べ過ぎ。ネギのつけ麺やワンタン麺などこれぞ香港の味か?と感動しながら食べた。日本のラーメンとは違うよね〜と。長女の頼んだおこげも海老のあんかけだったけどなぜか懐かしい味でこちらも美味。全部で188HKドル(約3,000円)
その後、ショッピングセンター内のスーパーをうろついていたら時間があっという間に過ぎた。スーパーはどうも高級スーパーらしくアメリカ製や日本製のものばかり。なので買いたいものがなかった。なぜか山形フェアもやっていたし。その後ホテルに慌てて戻りオープントップバスの集合場所までまた出かけた。
2階建てのバスに乗るのは初めて。お客さんも少なく全部で10名ちょっと。これでバス1台貸し切り。大丈夫なのかなぁ?と思いつつバスは彌敦道(ネイザンロード)の看板の下をひた走る。ともかく何もかもが新鮮で面白く楽しい時間だった。土地が狭いと人間はこうなるのかとしみじみ思った。高層ビルも老朽化したものからピカピカなものまで織り交ぜてあり、そのすべての窓にエアコンの室外機が付いており、そのせいで暑さが増しているのだなぁと思った。そして、香港のエアコン設置業者さんは命がけだねぇとも話をした。ツアーではバスを降り、女人街を30分程度散策となっていた。時間の足りない人はここで解散ということで当然足りないでしょうと帰りの送迎を断ってガイドさんと別れた。女人街もたいしたことないんじゃ…なんて思ってたけど歩き始めると楽しくなってしまい、いろいろ見物。「ニセモノアルヨ」は当然のごとくだったが大抵写真で見せるだけでその場には置いてなかった。「ソウコ、イコウ」と言われるけど怖いし、40才過ぎて偽物持つのは悲しすぎるので見なかったけど。10時を廻り足も疲れてきたのでそろそろ帰ろうかという時に香港で有名なデザート屋さん「許留山」を発見。これは行かなくてはーとお店に入る。レジの人と会話ができない。言葉が通じない。お店のポスターを指さしてやっと理解してもらう。次のお客さんとも会話できていなかった。多分、中国人同士であろうかと思われるけど。さて、汗をかいた身体に染み渡るマンゴーやメロンのジュースのなんと美味しいこと。このおいしさは汗をかかなくては味わえないもの。日本で食べたり飲んだりしてもきっとここまでのおいしさには感じないんだろうなぁと思った。そしてただのジュースではなくその中によくわからないがアロエやゼリーがごろごろ入っていてその感触がまたよいのかも。
ホテルまではタクシーで。香港のタクシーは日本に比べたら安いのでいっぱい利用しようと思っていた。しかし、いきなりアクシデント。ホテルの場所の書いている紙(英語だった)を見せても「はぁ?」と首をかしげるばかりでわからない。なんとか無線でタクシー会社に聞いてわかったようで発進。しかし、到着したのは違うホテルだった。名前は似ていたけど。なんとかまた説明してやっとわかってもらえた。演技ではなくほんとに理解してなかったんだと思う。それにしてもすぐ隣にはDFSもあるというのに、それでも知らなくてよくタクシーの運転手をやっているなぁとそちらの方が驚き。
ホテルに到着して、あー疲れたーと言ってたくせにプール入る?と冗談で聞いたら「入る!」と次女。11時までプールはやっていたので入ることに。よく遊んだ1日。