平穏な日々

毎日を静かに楽しく暮らしたい…と思ってます。

昨日、日記を書こうと思ってた時間にちょっとした事件(!)があり、その興奮醒めやらぬまま今度はロンハーを見出したため、結局書けなかった。
今回のロンハーは狩野がちょっとかわいそうだった。けど、あんなに容易く人を信じたり、自分を信じすぎるのっていつか本当に痛い目に遭いそうな気がする。つけいる人はいくらでもいそうだし。大友さんの「音楽をなめんなよ!」はそのまま「人生をなめんなよ!」に繋がる。
でもって、事件の方ですが…。(長くなります)
またしても町内の話。次期役員をめぐってちょっとしたトラブルが。町内がいくつかの組に分かれていて、その組内で毎年役員さん(女性部)を排出するのだけど、これはもう否応なく順番。ただ今回の人Aさんが、明日の会合には出席できないと言ってきた。どうしても都合がつかなければ代理で構わないけれど、明日はその中で役員決めがある、「もし代理の人が行って万が一役員になってしまってもそれはしょうがないですね…」と承諾をうけようとしたら「それは困る…」と。「私はやれない、やる気もない」の一点張りらしい。話に行ったのが現役員の80才のおばあさん。このおばあさんがとっても困ってしまって、他の人もそんな状態じゃ代理で行けないということでこの組の主婦たちが集まって(総勢4人、私含む)その人の家に直談判に行くことに。最初、電話もらった時にな…な…なんでそういうことになるの?こわい〜。と思ったけどちょっと面白そうと思ってしまったのも事実。私も実はAさんに会ったことがない。どんな人なんだろう?って興味もあって。以前、居留守を使われたことがあり、私の印象は最悪なんだけど。聞けば、居留守はしょっちゅうだとか。このAさん、驚くなかれ現役の小学校教師。多分50才くらい。
さて、みんなでAさんのお宅へ。1番年下の私はもちろん1番最後に。今回は居留守を使わず、出てこられた。玄関ドアを開けた瞬間のAさんのぎょっとした顔。で、いろいろ事情を話すと、「私は最初から明日は行けないと言っているだけ、役員にもしなったらその時はやります」と言った。「それはこの方に最初からちゃんと話しているのに」とおばあさんに向かって。そういうことならこれ以上何も言うことはないと言うことで、そこで失礼したんだけど、その後のおばあさんの悔しそうな叫び。「全然言うことが違う−」って。Aさんはおばあさんを悪者にすることで面目を保ったつもりだろうけど、他の人はみんな気がついていた。この場合、直談判したのがやっぱりよかったんだろうなぁと思った。
それにしても恐るべし主婦パワー。ちゃんとやっている人には優しいんだけどね。