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韓国旅行記・その1
7/17〜19の3連休を利用して韓国旅行をしてきた。初めての静岡空港利用。通常なら家から空港までは1時間ってところか。ただこの日は3連休の始まりで東名の渋滞も始まっていた。どうしようと思いながら、すごく早く家を出て空港で時間を潰すことにした。ほんとは近くの駅から出てるシャトルバスで行くつもりだったのだけど、じいじ様(こういうときだけ「様」…)が駅まで送っていくのも空港まで送ってくのも一緒だというのでお言葉に甘えて送ってもらった。感謝。渋滞は今そこにある危機って感じであと数十分違えば渋滞ゾーンにすっかりはまっていたかも。私たちの降りたインターから先が35キロ渋滞だった。怖い。
静岡空港のまわりは茶畑、茶畑、茶畑。そして海。
1時間40分で仁川空港に到着。もっと長く感じた。簡単な機内食が出た。ツナのラップサンド。このツナにキムチが混ざっていて辛かった。次女は半分食べてギブアップ。空港に到着した時点で夫とKさんが迎えに来てくれているものと思っていた。が、いない。待ち合わせ場所が違っていたのかと思い、けっこう歩いたけどどこにもいない。携帯電話は一応海外対応だったけど、かけ方を忘れていた。メールならどうだ?と思ったらメールはできた。そしたらすぐ返事。まだ駐車場にいるという。で、場所を説明してやっと会えた。まぁ、すんなりいくとは思ってなかったけどね(長年の経験から)。
Kさんは夫の仕事関係の人で今回の滞在中、ほとんど案内をしてくれた。やっぱり心強いね−。安心、安心。一応、Kさんは会社の接待ということで案内をしてくれたみたい。まずはお昼を食べようってことで、空港内のレストランで食事。
ソルロンタン 牛を煮込んで煮込んだスープらしい。優しい味。
ご存じ、ビピンパ。韓国ではここに乗ってるお肉は生肉が多いのだそう。でも私たちが苦手だと思ってKさんが焼いてと頼んでくれた。
海鮮味噌煮込みスープって感じ。名前忘れた。辛かった。これにあと冷麺をオーダー。銀の器にはご飯が入っている。これはどこに行ってもそうだった。どこの家庭でもそうなんだって。そして改めて思ったのは日本の白米は異常に美味いってこと。
空港を出てソウル市内に向かう。雨だった。約1時間くらいでソウルに到着。まずはソウルタワーに。ケーブルカーに乗って山の上にあるタワーに行く。これと言って感想もないけど(あらら)タワー内のお土産屋さんがけっこう充実していて見ていて面白かった。晴れていればもっと見晴らしがよかったのかもしれないけど、こればっかりはしょうがないしね。その後ホテルへチェックイン。今回は明洞のソウルロイヤルホテル。急な予約だったのでとりあえず空いているところを探した。そしてなるべく街中で。コネクティングルームがなくて部屋が同じフロアだったけど離れてしまった。すぐまた外出。明洞の街をKさんに案内してもらう…つもりだったのだが、まぁここは渋谷、原宿みたいなところだったので自分たちで気になるお店にどんどん入って行ってしまい、Kさんの予定を狂わせちゃったみたい。でも、でも、もう私も長女も大興奮となってしまって。韓国コスメのお店がたくさん並んでいて、どの店も大変な賑わい。特に目的のお店というのもなく、とりあえずすべてのコスメ店に入店する。この時点でもう楽しくてしょうがなかった。今回の目的はシートマスクをいっぱい買うことで、どのお店にもたっくさんのシートマスクが。しかも安い!こんなに楽しく買い物したのはかなり久しぶりのことだったように思う。それくらいエキサイティングな夜だった。