平穏な日々

毎日を静かに楽しく暮らしたい…と思ってます。

2日目
この日は夫は朝早くから仕事に行ってしまった。元々はこれがメインだから仕方ないんだけど。台湾新幹線で3つ目の駅くらいの所へ。運賃がめちゃめちゃ安くてグリーン車でも500円くらいだったような。もう少ししたのかな?でもとにかく安かったという印象。乗り心地もスピード感も日本のものと変わらないんだそう。
1人になった私はゆっくりゆっくり過ごした。まずはラウンジで朝食。そのあと、タクシーで台北101という背の高いビルへ。あいにくの曇り空だった。

なので景色はあまり…な感じだったけど、街並みがけっこう見渡せた。


101内のショッピングセンターをいろいろ見たあと、昼食もこの中のフードコートへ。

いろんなお店があってすごく迷ったんだけど、このセットを食べた。これがどれも美味しかった。ルーローハン(肉を甘く炒めたものがご飯の上に)、イカのつみれのスープ、青菜の炒め物。これで300円しなかった。台北で1番感動した料理。
このあと、また周辺をぶらぶらしながらホテルに戻る。101から近くの駅まで出ている無料のシャトルバスなんかにも乗ったり、地下鉄にも乗った。漢字表記なので何となくわかる。路線も複雑ではないので初心者でも大丈夫。運賃は30円くらいなので使いこなさない手はないと思う。
まだまだ終わる様子のない夫。では…と思ってホテル近くの足裏マッサージへ行く。初めてだったのでどうだろう?と思いつつ。行ったのはここ。
風雅築 舒活養生會館
1番短いコースだったので着替えることもなくさっさと終わった感じだったけど、施術は気持ちよかった。これですべての足の疲れがとれたか?と聞かれれば「?」ですけれど、かなり軽減されたのではないかなと思う。マッサージも終わってしまったので、今度はホテル内のサウナ&お風呂に入りに行く。そこからまたラウンジでお茶を…なんて過ごしていたら6時過ぎに夫が帰ってきた。半日で終わるかもって最初は言ってたのに、結局1日かかってしまった。
外に出かける前に、ラウンジに寄ったらディナーのサービスがあった。いろいろつまんでいたらけっこうお腹いっぱいになってしまった。お酒ももちろん無料なので夫はすごく喜んでいた。
タクシーで寧夏夜市へ

台北旅行の中でかなり楽しみにしていた夜市なんだけど、あるもののせいでちょっと苦手になってしまった。あるものとは…臭いです。

どこにでもあるので、多分好んで食べられているんだと思うけれど『臭豆腐』これがどうにもこうにも臭くてダメ。

一見、揚げ豆腐みたいな感じで美味しそうなんだけど、その臭いたるや…生ゴ〇?って思うほどで。しかも、けっこう遠くまで臭ってくるので他の食べ物もその臭いで食べたくなくなる。夫はそれを美味しい美味しいって食べてた。私も騙されて口にしちゃったけど、やっぱりダメだった。

屋台の中で1番好きだったのは『愛玉子(オーギョーチー)』これは日本のバーミヤンで食べるときも必ず注文するくらい好き。この屋台でも同じ味がした。

ここの屋台はおにぎりやさん。大きなおにぎりの中には油条(揚げパンみたいなもの)まで入っていて、ものすごいボリュームだった。

ルーローハンは夜市の通りにあるお店で食べた。ちょっと甘すぎて好みに味じゃなかった。

冬瓜の入ったスープも一緒に。

帰り道見つけたケーキ屋さん。すごい…の一言。お腹いっぱいだったので、夜市からけっこうな距離を歩いた気がする。途中、ホテルの人にここはどこですか?なんてトンチンカンな質問をしたりしたんだけど、何人か集まってきて一生懸命説明してくれた。台湾の人って優しい。