金、金、金
金、金と叫んでいますが、オリンピックの話ではありません。
娘の高校の吹奏楽部が県大会で金を取ったのです。
その前の地区大会で、ビリでもいいからなんとか金取って欲しいねと他のお母さんと話しをしてたばかりです。そのくらい、出来映えはあまり…という情報でした。そこでなんとか滑り込みで金を取れて、もうそれだけで大満足だったのですが、実は2位通過という信じられないような結果。そして、1週間後に県大会。疲れはピークでした。それはどこの家でもそうみたいでした。本番の演奏は1週間前よりさらに上手くなっていたように思いました。しかし、それは親というフィルターがかかり冷静に判断できません。約6分間の演奏中もいつ息をしていいのかわからないくらい緊張して聞いてました。
「良かったよ…ね?」「う、うん、良かったよ…ね?」確認し合うもそこにいるお母さんたち誰一人冷静な判断は出来ません。
発表は2時間後だしその場にいることもできないので、家に戻り結果を待つことに。
役員として残っていたお母さんからラインが。
「金」
そこから、2年のお母さんのラインは狂喜乱舞そして涙の乱れ打ち。通知音がしばらく途切れませんでした。
ここまで頑張ったんだから結果がどうあれいいよねと思ってましたが、やっぱりうれしいものです。
1番うれしかったのは娘たちなんですが。発表の時は涙、涙になってしまったそうです。
そんなわけで、次の大会にも進めることになりました。8月の終わり、三重県まで聞きに行きます!