平穏な日々

毎日を静かに楽しく暮らしたい…と思ってます。

次女が土曜日からキャンプに行ったので(キャンプと言ってもまたすごく近いところ、都市型キャンプ)土曜日の夜から、夫婦して遊びモードになってしまった。
土曜日の夜はさっそく映画を見に行こうってことになって、何を見るか?でちょっともめて、結局インセプション。なんだかね、ちょっと不安だった。とても難解そうで。夜見るのに、眠くなってしまわないか?と。実は、途中眠気に襲われたけど、お金払って見てるんだからと、がんばってついていった。これが家で見てたら絶対脱落していたかも。ただストーリー的にはすごく深くて面白かった。潜在意識という言葉が何度も出てきて、潜在意識好きな私(なんじゃそりゃ?)としてはとても興味深い話だったと思う。ラストの解釈が夫と私は違っていて、見終わった直後は夫説をそうかーと思って素直に受け入れたんだけど、私のような解釈をした人もネットで見るといたりして、どちらとも言い難い。もっとも私のような解釈をした人はもっともっと深い考察をしていたんだけど(笑)。それにしてもこの映画を考えた人、作った人の脳はどうなっているのか、それがこの映画を見ていてとても気になった。どうすれば、この複雑な話を一つの骨に組み立てられるのか…と。
昨日は昨日で朝から活動。御殿場アウトレットへ。バーゲンということで多分すごく混むと思って早く家を出た。あまりに早く出過ぎて、コメダ珈琲でモーニングもした。道路も渋滞はなく普通通り到着しちゃったので、アウトレットの駐車場で1時間も待つ状態に。バーゲンなのでとても期待したけど、これといった収穫もなくちょっと残念だった。いくら安くなっていても要らないものは要らないからね−。
その後今度は箱根の山を越えて湯河原という温泉地へ。湯楽という旅館の日帰りコースを申し込んだ。温泉に入ってお料理を食べて帰るというコース。ここの料理はお箸で食べるイタリアンという感じでほぼイタリアンだったけどちょっと和も入っていて、とても美味しかった。
http://www.yurac.jp/dining/
お料理は大体こんな感じだった。
お風呂も大きな貸し切り風呂があってそこにも入ったし、すごくノンビリできた。貸し切り風呂がハンパない広さでもったいないほど。ここをこうすればもっといいのにねというのがいくつかあって、惜しい、実に惜しい旅館だった。なんかえらそうに言っちゃってごめんなさいだけど、たとえば、貸し切り風呂のテラスにあった椅子、これがホームセンターに売っているよくある白いプラスチック製のものだったんだけど、全体に木目調のお風呂(お風呂そのものは岩風呂)なんだから、椅子もそれに合わせて、茶系のシックなのにしたら全然雰囲気変わると思うし、お水のサービスもあってうれしかったんだけど、これもよくある体育系のジャグポットじゃなくて、とある旅館のようにビンにお水を入れてそれをお洒落な容器に入れて氷水で冷やしておいてくれるだけで、付加価値が何倍にも上がりそうなのに…とかね。でもコストはやっぱり上がるわけだし、そこまで手間暇かけられない事情というものあるんだろうしね。ただ、ほんとに惜しい…って思ったので。応対などもとても感じよかったし当たり!な旅館であっただけに…というところかな。やっぱえらそうでごめんなさい。
日帰りは我が家みたいに休みの取れない夫婦にはとってもよいシステムだけど、帰りはやはりつらい。それに夫がお酒飲めないのもかわいそう。もう少し近ければ私が運転って思うけど、箱根越えは無理じゃ。霧も深かったしね。