平穏な日々

毎日を静かに楽しく暮らしたい…と思ってます。

たかが子どもの書道で

次女が書き初め大会でありえないくらい良い賞を獲った。信じられない。もちろん、次女のがんばりが1番だけど、周囲の方々の協力あってこそだなぁと思わずにはいられない。2月には表彰式がある。「普段着でいいですよ」と言われた。親も一緒なのか?と一瞬ドキッとしたけれど檀上には子どものみらしい。ホッとした。
先生は来年また狙える(賞を)と言う。ともかく書の世界にこんなにも勝ち負けがあるとは。書道というと優雅な感じで勝負の世界とは1番遠いところにあるように思っていただけに、とまどいが大きかった。まぁ、その先生のタイプにもよるのだろうけれど。夜の稽古の最終日にも「これで勝てる!」と言い切った先生。勝てるってなんですか?勝てるって?と思ったりしたんだけど。ともかく、これは次女にとってすごくいい経験になったことは間違いない。親としてもうれしい限り。

それにしても大会があったのは8日の午前中で午後に審査が始まった。3時過ぎには結果がわかるということだったが、結果の連絡がなかなか来なくて胃が痛くなるまではいかないにしても、なんかすっきりしないというか、うわの空になってしまうというか。どんな結果になろうともここまでがんばってきた次女を誉めてあげればいいじゃないかと自分自身にも言い聞かせてはいるものの、久しぶりに心ここにあらずの経験をした。いや、初めてだったかも。