にんげんドキュメント
http://www.nhk.or.jp/ningen/
昨日やっていたにんげんドキュメントは新宿で２４時間営業の学童保育所をやっている方のお話。ついつい食い入るように見てしまった。ここの所長さんの笑顔がすごく素敵。いろんな親がいるでしょうに、いやな顔一つ見せない。もちろんテレビってのもあるけど、きっといつもそうなんだろうなぁという感じがした。こういう現実があることに正直驚いた。高級官僚の夫婦の子どももここでお世話になっている。迎えに行くのが夜中の３時とかそんなのがざらだとか。自分も大変だろうに、朝の時間を一緒に過ごしたいとばかりに。いろいろな生き方があるので何とも言えないのだけどそこまで大切な仕事って・・・？と思ってしまう。私には考えられない生き方だなーと。そうかと思えば、２週間も預けっぱなしのおまけに保育料滞納中の母とか。所長さんご自身の生き方も壮絶。離婚して３人の子どもをおいて再婚し東京に出てきて・・・罪滅ぼしとばかりに人様の子の面倒を見るようになっていたという。人はなぜ母になろうとするのか？いろいろ考えさせられた。
