平穏な日々

毎日を静かに楽しく暮らしたい…と思ってます。

吉田うどんと温泉とイルミネーション


昨日は温泉に行くことは決まっていたのだけど夫が「吉田うどんが食いたい」と言い出してしまったため急遽、伊豆の予定を変更し富士五湖方面へ行くことになった。実は私もずっと憧れ(?)ていた吉田うどん。私が騒いでいたときには夫は無関心に近かったのに、私の熱が冷めた頃、誰かから吉田うどん美味いという情報を仕入れてきて食べたくなったようだ。ちょこっと調べてみると民家兼お宅のような店に上がり込みひたすらうどんを食べるそうだ。写真で見たけどほんとに普通の家の茶の間って感じのもあってうわー私こういうの苦手だ〜と思ってしまった。(相席が苦手)店の人の愛想が悪くてもそれは当然みたいな紹介もあったりしてまたまた苦手〜と思い、しかも肉うどんの肉は馬肉が多いとなるとテンションはますます下がるばかり。民家風なところは幸い日曜はお休みのところが多くて行ったのは一応店舗スタイルのお店(ほっ)。11時40分くらいに入店してすんなり座ることができたけれどその後、怒濤のように人がなだれ込んできた。やはり人気があるのだ。肉うどん、イカ天うどん、冷やしタヌキを頼んだ。吉田うどんの売りは麺が堅いってことらしいんだけど、やはり堅かった。どうしてここまで堅いのか?というくらい堅かった。それはそれで癖になるというか嫌いではないけれど特徴はそれのみって感じでつゆはごく普通・・・家でもできそうな味だったような気がするし、馬肉はやっぱり私はくさいと感じてしまった。
人気があるので、美味しいと感じる人がたくさんいるんだろうけれど、私はもういいかなーというのが正直な感想。あの堅さを味わいたければはなまるうどん讃岐うどんだけど)を食べに行けばいいかな〜と思うし。どちらかといえば、麺がぶよぶよに柔らかい伊勢うどんの方が好みかもしれないと思った。ご当地麺が流行だけど1番衝撃を受けたのは富士宮焼きそばだ。これは美味しいし、最近ではこちらのスーパーでも売っていることが多くなった。

うどんを食べ終わり、続いて河口湖美術館へ行った。ちょうど富士山写真展をやっていた。すげーの一言。富士山の写真は時間のある人でないと無理というのがわかった。そしてお金もかけないとね、カメラとかに。富士山の頂上を上から写している写真が2枚ほど入賞してたけどこのためにヘリか飛行機を飛ばしたんだろうか?なんと贅沢なとある意味感動する。いつか、富士山写真を撮りに行きたい。
昨日は富士山の周りをぐるぐるしていた感じで目の前に迫ってきてものすごい迫力だった。いつも家からも見えるけれどその富士山が絵はがきクラスとすると昨日見たのは特大ポスタークラス、まるっきり表情も違うし、でもどこから見ても美しかった。
「どうしてこんなにきれいなのに世界遺産にならないの、おかしーよ!」と言うと夫が
「それだけごみがすごいんだなー」と。ほんとにどれだけのゴミがあるんだろう?

次は温泉、紅富士の湯という公共の湯で露天と内風呂を行ったり来たりして1時間は入っていただろうか。気持ちよかった。ほんとは伊東のDHCの湯(赤沢日帰り温泉館)に行きたかったんだけど。DHCの湯は露天風呂付きの休憩室があってそこに行きたかった。次回はぜひ!と思う。

最後に御殿場の時之栖に行きイルミネーション見学。きれ〜いの一言。なかなか充実のお休みだった。

夫が撮った富士山の写真をUPしてみました。まだまだですなー(笑)。曇り空っていうのも悪かったし。