平穏な日々

毎日を静かに楽しく暮らしたい…と思ってます。

たまにはセレブのふりをしてみるのも

昨日は次女は座禅会に。ただ座禅して帰ってくるのかと思えば、1日そこのお寺で遊んでくるのだそうでありがたや。次女をお寺まで送った後ちょっと寄り道。この辺りは高級住宅地でものすごいお宅がかなりあるので目の保養に行ってみることにした。ベンツ率も非常に高く私の住んでいるところの10倍くらいはあるだろうか、いや、もっとかもしれない。相変わらず豪邸は存在していて通用口門となっている門が普通の家のそれより更に何倍もすごい。せめてこの家の通用門くらいの門のある家に住みたいねと夫と話す。いろいろな家を見ながらあーだこーだと話す。お気に入りの家を見つけ「私はこの家がいい!建築士も設計士も同じ人でね!まんま、この家でいいから」と夫に依頼する。すると、多分この家なら設計も建設会社も知ってる(しかも仲良し)と話すので話が早いではないか。じゃ、次は土地だねってことで次の段階へ。そしたらなんとまぁこれ以上ないという土地を見つけてしまった。もちろん高台で市内が一望できる。障害物無し。ただ難があり、隣がお墓。しかも下の土地もお墓予定地っぽい。でも私は構わないと思った。夫もこれだけの眺望のあるところでしかも田舎でない(ジャスコへは徒歩圏内)ところはもうないだろうってことでお墓はしょうがないって意見。それではもう買うしかないではないか!「欲しいー!」私「じゃあ買えよ!」夫。が、話はここまで。
分譲地となっているものの、肝心の連絡先はないしたとえあったとしても、いったいいくらするのか?100坪は軽くあるし、そこに家を建てるとなったらいったい・・・。と、いろいろ現実的なことを考えると限りなく不可能に近くなってくる。
でもねー、夢を見るだけでも楽しい。屋上にはジャグジーとサウナを付けようということにもなったし。富士山独り占め状態ですよ〜。想像しただけでも身震いしてくる。あの土地に売約済みの看板が立つまで夢を見続けよう。今度は夜景状態をもう1度確認しに行かなくては。ほんとにいい場所なんだから!
ちなみに気に入った家というのは、コンクリート打ちっ放しと木がコラボされていてすっきりとした感じ。2階部分は景色を楽しむためなのかオールガラス張り。家の好みというのも年齢とともに変化するものだなぁと思う。今はできるだけシンプルな方がいいけれど30代の頃は、バリバリの輸入住宅に住みたいと思っていた。家に入っても靴を脱がないような(笑)。大抵家の建築って一生に1度あるかないか(私なんか、もうないかもしれないし)なのに、1つに決めろって難しいよなぁ。ましてや一緒に住む人に意見だっていろいろ取り入れなくちゃいけないし。やっぱり、もうまんまあのお宅が欲しい。