プロデューサーは誰？

私が初めて富士急ハイランドに行ったのは確か中学の卒業旅行だったと思う。電車やバスを乗り継いでいくと２時間以上かかるところなのによく行ったよなぁ〜と思うし、親もよく行かせてくれたよなぁとしみじみ思う。今みたいに携帯があるわけじゃなし・・・。そのメンバーの中にはオットもいたわけで。いやその頃はこんな生活１％も想像してなかったけど。

ディズニーランドができてから遊園地がテーマパークと呼ばれるようになり、そこで働く従業員さんの意識もだいぶ変わったような気がする。富士急も従業員さんの応対がすごくよくなっているように思う。また、ここは誰がプロデュースしているのかなぁと思うくらいなんだかふざけたところがあって至る所に寒いギャグのポスターが貼ってあったりして。これも企業努力の一つなんだろうなぁ。

朝、fujiyamaの試運転をしはじめて、一人の男の人が余裕でfujiyamaに乗っていた。きっと毎日のことなんだろうと思うけど。それを見た長女が「私、この仕事したい！」と言っていた。私からしたら、拷問以外の何ものでもないと思うコースターがたまらなく好きっていう人もいるんだろうなぁ。毎日、一人で、ただで、最前列に乗れる仕事、いいかもしんない。