最後まで気を抜いてはいけぬ

昨日は夫は東京に出張。一つは幕張でやってる大きな展示会。今回は出展社ではなく見学＆応援みたいな感じ。あとは東京の取引先への挨拶回りってとこだったろうか。展示会はテレビでもニュースになるくらい話題のやつで、最新型の薄型テレビとかデジカメとかなんか面白そうな物が多かった。テレビで取り扱うものは特に大衆受けする商品を紹介するだろうし。で、「何見てきた〜？」と夫に聞くと「うーん、部品とかそんなもの」と、どうもテレビの印象とは全然違う感じ。まるで別の場所へ行ったよう。「薄型テレビとか見てきた？」と私。「あー、製品になってるやつ見たってしょうがないから見てないよ」夫。自分のビジネス以外のことには一切興味なしらしい。
帰りの新幹線からメールが届く。その後、返事をしても夫からの返信は、なし。これはやばい状態かも・・・きっと寝てる。これじゃ、名古屋まで行っちゃうよーと何度も何度も電話をかける。ちゃんと静岡で下りたことを確認できた。しかし、やっぱり寝ていて直前に起きたらしい。あとは在来線で１０分なので私も最寄り駅まで迎えに行く。夫より電話が入る。「寝過ごして通り過ぎちゃった」あっちゃー、ここで寝てしまうとは。次の駅まで迎えに来てと言う夫にちょー怒った私。ぷんぷんしながら運転してると「すぐ次の電車が来たから乗った」と。またぷんぷんして戻る。やっぱり私の勘は正しかった。しかし、在来線で気を抜いてしまったのがいけなかった。これは教訓にせねば。駅の前のマックでメガマックを買ってこさせたけど（まだ怒りが収まらなかったので）ちょっとかわいそうになったのも事実。