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「ダメだなぁ…あの店」と夫。
今日のお昼に行った老舗のお蕎麦屋さんでのこと。経営者一族らしきおばあさんがレジをしていたのだけど、私がお金を払った際に、投げ捨てるかのようにレシートを渡し、すぐ他の電話に出て話をし出した。
「確かにそうだったね」と私。
でも私は不思議と頭に来なかった。これがもし、もっと若い子とか同年代くらいの人に同じことされてたらもっとカチンときてたのかな？
60〜80才くらいの年齢の人に怒りを覚えても無駄というのを私はギボから学んだような気がする。だから、今回のようなことがあってもなんの感情も湧いてこない。これってあきらめなのか、耐性がついたのか…ある意味すごいことだ。なんて話、夫にはしてないけどねー（笑）。

昨日は午後からお休みだった。特に行くところもなかったのでまたまた海へ。ヨットの中でしばし休憩。本読んだり昼寝したり、家でも同じなんだけど、宅配便とか電話とか余計なことがないのでその分、リラックスできる。
帰りに本屋に寄って夫はヨットの雑誌を買う（値上がりしてた）。次はこれがいいあれがいいとか言ってるが、まぁ言っててくださいって感じ。その前にテレビ買い換えてよって言ったら、そういうことを節約しなきゃ、新しい船は買えないと言われた。いったいどこまで本気なのか。こういうところは私と一緒でいろいろと妄想するのが楽しいみたい。